公益財団法人日本手芸普及協会のペイント部門には、
講師と指導員の2種類の資格があります。
ペイント指導員というのは、ペイント部門の最高位です。
その資格を取るための、4か月め、最終12月の講座です。
1日めは、カリキュラム作品を指導するためのポイントと実習。
それぞれの作品について、たとえば、
ここが難しいのでていねいに、とか、
ここを間違えやすいのでこういうふうに、とか、
具体的にポイントについて説明がありました。
実際にデモンストレーションしながらだったので、
とてもわかりやすかったです。
先生の手元を見ながらというのは、
めったにない機会ですから、
じーーーーーっと視てきました。(笑)
筆の使い方なども復習を兼ねて、実習がたくさんありました。
なるほど、そうだったのか、とか
あ、そうなの?、とか、
え、それでいいの?、とか
目から鱗(うろこ)が落ちる、的なことも、
多かったです。
時間的にはすごくすごくハードなスケジュールでしたが、
いろいろ気付くことができました。
さて、2日めは、
カリキュラムの基本的技術とお教室についての説明、
その後修講式と卒業制作発表です。
続く。
*これらは、Sa・Kuxuの個人的感想です。
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