午前中は、プロジェクタースクリーンを見ながら、
トールペイントの歴史についての話。
午後はリキテックス絵具を使っての実習です。
リキテックスは、美術系の方ならよくご存じなのでしょうけど、
Sa・Kuxuは初めて使いました。
このソフトタイプは出してみたところ、
セラムコートやアメリカーナと同じくらいの乳液状で、
(レギュラータイプはもう少し硬めだそうです)
扱いやすかったです。
色も鮮やかで、
水でかなり薄めてもきれいに色が残りました。
セラムコートやアメリカーナでは廃番色が多く、
これからも廃番色が出るだろう、自分で色を作ることが大事になる、
その点、リキテックスならかなりの近似色が出来る、らしいです。
その辺は、別の講座で勉強するみたいです。
「その前のウォーミングアップです、
お題は○○と○○です、リキテックスで、
ちょっと水彩画風に描いてみましょう、
○○は適当でいいですよ」と、軽やかに先生はおっしゃるのですが。
その「適当」が難しいのです(笑)。
出来上がった絵は、これまたみごとに、
それぞれ違う絵になりました。
かわいい絵、おしゃれな絵、モダンな絵などなど。
あ、あの絵いいなあ、と思うものばかりでした。
続く。
*これらは、Sa・Kuxuの個人的感想です。
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