着物をほどいて、その生地から四角いポーチを作る、その3です。
ファスナーを付けた後は、中表にして、
それぞれ内布同士、表布同士のサイドを縫います。
タブもこの時一緒に縫います。
返し口として、内布側の一部を縫わずにおいておきます。
それぞれ底のマチを作ります。
返し口からひっくり返して、返し口を閉じます。
ミシンで縫ってもいいのですが、Sa・Kuxuはたいてい「はしご縫い」で、
縫い目が見えないよう手縫いで閉じます。
「はしごまつり」「コの字閉じ」とも言われる縫い方です。
180402着物リメイク-3
180402着物リメイク-4
内布を中に入れて出来上がり。
内ポケットはこんな感じです。
キルト綿でほどよくふっくらとした手触りになりました。
タブを付けると、ファスナーを引くときやりやすいし、
ちょっと持つ時やフックなどに引っ掛ける時にも便利ですから、
Sa・Kuxuはタブを付けるデザインにしています。
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作家名「sakuxu180222」です。
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